残留農薬検査
残留農薬の基準は、農産物や加工品に残留する農薬量の限度として厚生労働大臣によって基準値が設けられています。2006年5月29日に「ポジティブリスト制度」が施行され、農薬、動物用医薬品及び飼料添加物の約800項目に残留基準値が設定されました。さらに「ポジティブリスト制度」では、残留基準が設定されていない農薬等についても、一律基準(0.01ppm)が設定されています。使用履歴が不明な農作物や近隣からのドリフト対策等、お客様のニーズにお応えするメニューとして、食品にあわせた多数の分析セットメニューを用意しています。
残留農薬200
特徴 | 検出事例や使用頻度が高い農薬を対象に、200成分を一斉に検査します |
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検査料金 | 税込49,500円(税抜45,000円) |
報告納期 | 検体の弊社到着後(午後着は翌日受付)5営業日前後 |
検査項目 | こちらをご覧ください |
検査手法 | GC/MS(GC/MS/MS)一斉分析法及びLC/MS/MS一斉分析法 |
残留農薬300
特徴 | 検出事例等や使用頻度が高い農薬を対象に、300成分を一斉に検査します |
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検査料金 | 税込62,700円(税抜57,000円) |
報告納期 | 検体の弊社到着後(午後着は翌日受付)5営業日前後 |
検査項目 | こちらをご覧ください |
検査手法 | GC/MS(GC/MS/MS)一斉分析法及びLC/MS/MS一斉分析法 |
備考 | 食品全般を対象としたスクリーニング検査です。有機リン系農薬57項目のうち54項目を含みます。 |
*「食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法の一部改正について」
(平成24年7月18日食安基発0718第1号)に準じた試験を行います。
*原則として1Kg以上の検体をお送り下さい。