B-Earthによる養蜂場分析
養蜂場の何千匹ものミツバチは、蜜源植物と花粉を求めて数キロも飛び回ります。
ミツバチはどのような植物がどこにあるのかを私たちよりもよく知っているのです。
それぞれのハチミツサンプルを蜂場毎や時系列で比較することで、あなたの養蜂場の特徴を知ることができます。
B-Earthは、経験や直感だけでなく、客観的なデータを用いたデータ分析により、
簡単に養蜂場のストーリーを発見します。
4月にはサクラ、GW前後はアブラナ、梅雨前はクロガネモチ等、時期毎の流蜜を把握し、比較してみましょう。
ミツバチの集蜜がどのように変化しているかを見ることで、巣箱数の調整や移動、植樹等への参考が考えられます。
また、30種〜多い時には100種を超える植物が検出できるメタゲノム解析の結果を使うことで、
地域の特徴であったり、ほのかなフレーバーとして重要な植物を見つけること等に活用できます。
活用シーン①:時期毎の流蜜を把握する
活用シーン②:蜜種の特徴を把握する
本サービスは弊社のメタゲノム解析サービスをご利用頂いたお客様に1ヶ月無料でご利用頂けます。
またその後も有料にて継続的にご利用頂けます。
スマート養蜂機器
BroodMinder
(ブルードマインダー)

山間部が多く大規模な養蜂が行いにくい日本では小規模な生産者が多く、
また巣箱管理が重労働であるため生産者の高齢化が進んでいます。
養蜂をもっと楽にそして日本の養蜂業の可能性に貢献します。
様々な点で導入しやすいBroodMinderは北米を中心に普及が広がっているスマート養蜂機器の一つです。
巣箱内の温度・湿度、巣箱の重量を測定し、巣箱内の幼虫の養育状況、分蜂の兆し、蜂群の勢い、
蜜の蓄積状況等を離れた場所から把握します。
内検の回数を減らし余計な手間を解消する他、巣箱管理をより精緻に行い、
蜂群の健康状態の把握、様々な脅威(ダニ、カビ、害獣)の回避に役立てることができます。
資料ダウンロード
動画リンク
- ▶︎ 説明動画(製品概要・サブクスプラン)
- ▶︎ 活用動画(幼虫の生育)
- ▶︎ 活用動画(分蜂・盗蜂)
- ▶︎ 導入動画(設置)
- ▶︎ 導入動画(アプリ、会員webサイト) ※作成中
機器購入プラン
製品名 | 外観 | 主な用途 | 1台あたり 税込価格(*) |
備考 |
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T2SM | ![]() |
巣箱内の温度を 測定 |
10,890円 | 巣箱の中に設置 |
TH2SM | ![]() |
巣箱内の温度・湿度を 測定 |
18,370円 | 巣箱の中に設置 |
W3 | ![]() |
巣箱外の温度と 巣箱の重量を測定 |
62,590円 | ご自身で簡単な組み立てと 角材の準備が必要です |
Sub-Hub (サブ・ハブ) |
![]() |
通信範囲を拡大。 多数のセンサーとのデータ交換 |
34,320円 | Sub-HubまたはCELLが 1蜂場に1個必要です。 |
CELL | ![]() |
携帯電話通信で遠隔地でも 巣箱の状態を把握。 多数のセンサーとのデータ交換を行う |
120,800円 | Sub-HubまたはCELLが 1蜂場に1個必要です 太陽電池式です 本価格は、1年間の携帯通信利用料 (MyBroodMiner-Proプラン 年額$108の加入)が含まれます。 |
※2022年4月現在の価格です。
月額利用プラン
月額使用料をお支払いいただき、ご利用いただくプランです、
機器購入の場合と比べ、初期費用を抑えて導入して頂くことが可能です。
バイオインサイトがアプリ及びWebサービスの初期導入設定、
機器メンテナンス時に窓口として対応しますので安心してスタートすることができます。
また、12ヵ月の継続使用後は、いつでも中途購入価格(購入価格の4割〜5割)で機器を買い入れ、
月額利用プランを終了することが可能です。
利用事例①:1蜂場で巣箱10、1つの巣箱につき温度センサーを1台、無線中継器CELL設置
遠隔地でリアルタイムに温度情報を把握する構成です。

利用事例②:1蜂場で巣箱10、1つの巣箱につき温度センサー1台と温度・湿度センサー1台設置、無線中継器Sub-Hub使用
巣箱に温度センサーを2ヵ所設置するメーカー推奨の構成です。
