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参考資料

遺伝子組み換え大豆の栽培品種

本ページでは、弊社の遺伝子組み換え大豆一斉検査の開発の背景となった遺伝子組換え大豆の栽培品種に関する動きについて掲載しています。

 

①現状、米国で栽培されているGMO品種はほぼ全てが除草剤耐性。ダイズ栽培に用いられている上位除草剤はグリホサート系(作付面積の75%、使用量の約8.5割)であるが、その他種類の農薬使用も見られる。

図1 遺伝子組み換え食物の採用

資料:United States Department of Agriculture Economic Research Service “Adoption of Genetically Engineered Crops in the U.S.” より

 

図2 大豆栽培における農薬の使用状況についての調査(米国)

資料:United States Department of Agriculture National Agricultural Statistics Service “2018 AGRICULTURAL CHEMICAL USE SURVEY Soybeans”

 

②日本に輸入されている遺伝子組み換え大豆は2017年時点では大部分が政府通知法対象品種であるが、4年前と比較すると現在では使用農薬に対する社会的な問題提起、世界的な食料需給問題を受けて各社で栽培品種を更新する動きが報道されている。

 

図3 日本が輸入する遺伝子組換えダイズにどのような品種が含まれているかサンプリング調査したもの(2017年採取)

資料:Development and Testing of an Individual Kernel Detection System for Genetically Modified Soybean Events in Non-identity-preserved Soybean Samples

https://www.jstage.jst.go.jp/article/bpb/43/8/43_b20-00382/_article/-char/en

検体A(アメリカ産): GTS 40-3-2(RRS)/36粒34%、Mon89788(RR2Y)/66粒62%、A2704-12(LLS)/2粒2%、Mon87708/1粒1%、Non-GM/2粒2%
検体B(アメリカ産):GTS 40-3-2(RRS)/22粒21%、Mon89788(RR2Y)/59粒57%、A2704-12(LLS)/18粒17%、A5547-1278/1粒1%、Non-GM/4粒4%
検体C(ブラジル産):GTS 40-3-2(RRS)/58粒54%、Mon87701×Mon89788/49粒46%

 

詳しい内容は弊社レポートにまとめておりますので、弊社検査窓口までお問い合わせ下さい。

 

遺伝子組換え大豆検出検査