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食物アレルゲン検査の概要

本検査は、食品中に特定原材料等を含む旨の情報提供(アレルゲン表示)を科学的に検証するものです。

【特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生)】

通知法コースは、平成22年9月10日消食表第286号消費者庁次長通知による検査です。通知法においてエライザ法による定量検査はスクリーニング検査として位置づけられており、PCR・ウエスタンブロット法は確認検査と位置付けられています。一方、自主検査コースは通知法によるエライザ法を簡易に行うものです。検査費用が低いのが特徴です。通知法と異なり、本検査に適した検体とそうでない場合があります。ご不明な場合には事前にご相談頂くか、既に検体を送付された場合弊社からご連絡させて頂く場合があります。エライザ法による検査料金は3検体以上の場合と1~2検体の場合で分けております。PCR・ウエスタンブロット法は1検体からの料金です。

【特定原材料の準じる品目のうち大豆】

PCR法により行います。平成22年9月10日消食表第286号消費者庁次長通知に準じた検査になります。検査料金は1検体からの料金となります。

【送付時のご注意】

検査対象は1包装(1食分)を1検体とします。包装されているものはそのままお送り下さい。可能であれば2食をお送り下さい。保存に適した方法でお送り下さい。腐敗しやすい夏季は冷蔵便でお願い致します。

 

食物アレルゲン検査